毎日新聞
発達障害の早期発見を目的とした5歳児健診を始める自治体が増えている。「対人関係が苦手」「落ち着きがない」といった子どもの特性をつかみ、親や保育士が適切なケアをすることで、集団生活をスムーズに送れるように促すことが狙いだ。5歳児健診は鳥取県大山町が96年から始め、いまは県全域で健診もしくは発達相談をしている。05~06年に厚生労働省が行った全国調査では55市町が健診を実施していた。東京都世田谷区は4歳半で任意の発達相談に応じており、早期発見の流れは広がりつつある。
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