2010年5月18日火曜日

五倫会との不明瞭契約8年

読売新聞
姫路市に回収空き瓶の処理・処分を委託された市内の社会福祉法人「五倫会」が市に提出した報告書で、処理量が受け入れた瓶の総量を大きく下回っていた問題は、県警が廃棄物処理法違反容疑で、女性理事長宅などを捜索したことで事件へと発展した。市は五倫会の報告書の矛盾を知りながら、随意契約を続けたことを認めており、県警は五倫会にリサイクル処理を委託した姫路市役所も捜索している。
随意契約について市は「空き瓶をガラス片に砕く処理機を持っている法人がほかになかった」とも説明していたが、3月議会で処理機の購入費約2000万円のうち市や国が約9割を補助していたことがわかった。補助は太陽の郷が00年4月にオープンされる3か月前に決まり、処理機の購入費はほぼ丸抱えされていた。

これらの批判に対し市は「事業は障害者福祉の側面が強く、手厚い補助金交付なども事業をスムーズに進めるには必要だった。契約は簡単に打ち切るわけにはいかなかった」としている。


 いろいろと裏があるんですよね、きっと。

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