2010年5月21日金曜日

音楽通じて、社会性育てる 山形

山形新聞
音楽を通じて子どもたちの社会性などを育てる教室が、6月2日から山形市七日町2丁目のほっとなるサロン「なのか」で開かれる。中心商店街を会場とし、発達障害のある子どもたちも参加できるのが特徴。音楽療法士らを講師に迎え、山形交響楽団創立名誉指揮者の村川千秋さん(山形市)が監修するコースもある。今月31日に、なのかで説明会を開催する。活動の柱は(1)2カ月から2歳児向けの「音楽ひろば」(年齢ごとに3クラスに分け、各クラス月2回)(2)発達障害のある子どもたちの参加を優先する「音楽なかま」(小学1~3年と同4~6年のクラスで各月2回)(3)親子向けの音楽コンサート(年6回)-の3つ。音楽なかまは村川さんが監修する。

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