アメリカ疾病予防管理センターの推計によれば、自閉症スペクトラム障害(自閉症などを含む障害)に悩む子供は、110人のうち1人の割合で存在するのだとか。そうした障害に悩む人たちに向けて、ゲーム開発が進められていることを、ニュースサイト“GamePolitics.com”が報じている。例えば、MITメディアラボも、そうしたゲームを作る機関の1つ。自閉症の人は特定の事柄に強い関心を抱くため、ゲームも1人1人の関心に対応できなければならない。そこで同ラボは、グーグル画像検索を組み込んだFlashゲームを開発中。最終的にはオープンソースでリリースする予定だそうだ。
MITメディアラボ、今はニコラス・ネグロポンテが所長じゃないのね。いいものができることに期待。
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