2010年5月28日金曜日

「友だちと学びたい」 障害ある生徒の高校進学めざし交流会 神奈川

朝日新聞
障害のある生徒の高校進学をめざす市民グループ「神奈川・『障害児』の高校入学を実現する会」が23日、横浜市内で交流会を開いた。約30人が参加し、障害者の高校進学が進まない現状について、課題や今後の取り組みについて話し合った。柳沢恵美子事務局長は、特別支援学校の分教室を県立高校で積極的に整備する県教育委員会を批判。「教委は『障害のある児童生徒も通常学級で学ぶことが基本』と言いながら、分離教育を推し進めている。同世代の友だちと一緒に学び育っていくことが教育の原点。共生社会に向けた第一歩だ」と訴えた。

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