2010年5月16日日曜日

知的障害者 臨時職員に 広島

読売新聞
知的障害者らの雇用促進を図ろうと、県は24日、県庁内に「ワーク・サポート・ステーションひろしま」を設置し、知的障害や精神障害、発達障害のある人を初めて臨時職員として雇用する。設置は2012年3月末までの予定。身体障害者に比べ、知的障害者などを雇用している企業は少なく、県は「ホームページで仕事ぶりをアピールして、企業での雇用につなげたい」としている。広島労働局は「企業は知的障害者などの雇用経験がないため、採用に及び腰なのではないか」としており、県障害者支援課の角谷寛治主査は「県が率先して雇用し、職場の実績を示すことで、民間での採用を促したい」と話している。

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