2010年4月22日木曜日

子ども発達相談室満員 障害への理解進み件数急増 広島

中国新聞 
福山市が開設する子ども発達相談室(三吉町南)で、発達障害検査の順番待ちが、3カ月前後に及ぶ状況が続いている。発達障害についての理解が広まったことで相談件数が最近になって急増。非常勤の委託相談員2人体制による、週4日の対応では追い付かない状態だ。相談は無料だが予約が必要。年間約400件の相談の大半は発達障害に関する内容で、その検査は3カ月待ちの状況が1年以上続いている。発達障害か否かは医師が最終的に診断する。ただ、専門医が少なく、診療も時間を要するため、県東部では順番待ちが最大1年以上に及ぶという。

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