中国新聞
自閉症など発達障害がある子どもを主な対象とする広島市内で初の児童デイサービス施設「コアラクラブ」が今月、佐伯区五日市4丁目にオープンした。運営主体の谷本小児科と併設し、療育内容に医師が助言するなど連携を深める。対象は、未就学児から中学3年生まで。障害に応じ、個別または3人程度の小規模集団でコミュニケーション能力や生活スキルを高めるための訓練を週1回受ける。谷本猛院長(62)は「周辺の学校との連携も模索し、地域でサポートする態勢をつくりたい」と話している。
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