日本経済新聞
鳩山政権の目玉政策の一つである高校無償化法は31日、参院本会議で与党と公明、共産両党などの賛成多数で成立した。新学期が始まる4月1日に施行され、公立高校は授業料を支払う必要がなくなる。私立や国立高校などの生徒には学校側を通じて就学支援金が支給され、生徒は授業料との差額分を学校に支払うことになる。対象は授業料だけで、入学金は対象外となる。対象は国公私立高校に加え、特別支援学校高等部や高等専門学校(1〜3年)など。生徒の年齢、国籍による制限は設けていない。海外の学校に通う日本人は対象外。
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