2010年4月28日水曜日

障害理解への一歩 自閉症児を描いた映画完成

神戸新聞 
発達障害のひとつで、言葉の遅れなどがある自閉症を描いた映画「星の国から孫ふたり」が完成し、5月22日から大阪市内で上映が始まる。10年前から車いす生活を送る槙坪(まきつぼ)夛鶴子(たづこ)監督(69)は「人が人らしく地域で生きるには何が必要か。作品を通じて問い掛けたかった」と語る。原作は、ノンフィクション作家の門野晴子さんが2005年に出した同名書籍。米国で暮らす自閉症の孫2人の成長を見守りながら、福祉や教育のあり方を考えた作品だ。

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