2010年3月27日土曜日

ワークセンター音別のパン工房で焼き上がったキクイモ入りのバターロールとミニ食パン

北海道新聞
知的障害者が通所してシイタケ栽培やパンづくりに励んでいる釧路市音別町の「ワークセンター音別」が、健康食品として注目されている地元音別産のキクイモを材料にしたパンの製造を始めた。販売するのは月に1回開く「パン祭り」限定で、次回は27日。同センターは「地元の食材を使ったパンをぜひ味わって」と話している。キクイモは北米原産のキク科の多年草。多糖類「イヌリン」を多く含み、血糖値の上昇を抑える効果があるという。音別でキクイモを栽培している伊藤農園が同センターにパンづくりを持ちかけ、今年1月から製造、販売してきた。

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