2010年2月9日火曜日

発達障害ニュース 2月9日

高齢出産は子どもの自閉症リスク高まる、米研究 AFPBB News
40歳以上の女性が自閉症の子どもを出産する確率は、30歳未満の女性の約2倍とする研究結果が8日、医学誌「Autism Research(自閉症研究)」2月号に発表された。研究は米カリフォルニア大学デービス校(University of California, Davis)が、1990年代に産まれた新生児490万人の健康状態を10年間にわたって追跡調査したもの。その結果、子どもの自閉症発症リスクと母親の出産年齢との間に、これまでの研究を超える顕著な相関性が認められた。

ハート「いちころチョコ」 特産ころ柿包む 丸森の商店 河北新報
バレンタインデーに向けて、丸森町耕野の商店「やしまや」が、同地区特産の干し柿「ころ柿」をチョコレートで包んだ「いちころチョコ」を考案し、販売を始めた。同町大内の知的障害者通所授産施設「はたまき・手づくりの里」に製造を委託。

釜石訓練協大槌部会:職人10人、障害者施設を無償で補修 /岩手 毎日新聞
釜石訓練協会大槌部会の職人らが7日、釜石市鵜住居町の知的障害者更生施設「わらび学園鵜住居分園」を訪れ、傷んだ床の張り替えなど建物の補修作業を無償で行った。大工さんや建具、内装職人ら10人。今にも抜け落ちそうな作業室の床板を外して床下を消毒のうえ、新しく張り替えた。トイレなどのドアの戸車も新品に取り換えた。

焼失の作業所 再建支援 読売新聞
福山市内で2009年11月3日未明に起きた連続不審火で、建物などを焼失した同市明神町の知的障害者作業施設「さんさん作業所」の再建を支援しようと、同作業所が回収したアルミ缶のリサイクルを請け負っている同市神村町、「しまなみ空缶リサイクルセンター」(玉川義太社長)など11事業者が8日、11万8000円を同作業所に贈った。

特別支援教育支援員4000人増 時事通信
障害のある児童生徒の学校生活を助ける特別支援教育支援員を配置する経費として、政府が2010年度予算案で前年度より48億円多い435億円を地方交付税として措置することが6日、分かった。全国の小中学校で4000人程度の増員を見込んでおり、文部科学省が同日までに各教育委員会に通知した。

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