2010年2月10日水曜日

発達障害ニュース 2月10日

夢のパン屋きょう開店 障害者ら自立向け アトリエ種子 那覇 沖縄タイムス
社会福祉法人からし種の会・障害福祉サービス事業所「アトリエ種子」は10日、那覇市のコープこくば店の一角に「パンの家アトリエ種子」を出店する。一般の従業員と同じように障害者と雇用契約を結ぶ「就労継続支援A型事業」としてのテナント出店は同事業所が初めて。自立に向け、新たな一歩を踏み出した。

空き教室を特別支援学校に=宮城 時事通信
宮城県は、特別支援学校の教室不足に対処するため、小学校の空き教室を活用した対策に乗り出す。2010年度当初予算案に学校改修費を計上し、11年度からの利用を目指している。知的障害を持つ児童・生徒が通う特別支援学校は、県内に県立13校、市立1校、国立1校、私立1校の計16校あるが、近年入学希望者が急増し、教室の過密化が問題となっている。

障害者プール事故死損賠訴訟 過失認め、和解成立 社会福祉法人が解決金 大分地裁 西日本新聞
大分市内の特別支援学校のプールで2007年8月、重度の知的障害がある男性=当時(23)=が水死した事故で、男性の両親が介護サービスを提供していた同市の社会福祉法人「夢・ひこうせん」などに損害賠償を求めた訴訟で、同法人側が過失を認め、解決金約3千万円を両親に払うことで大分地裁(金光健二裁判長)で和解が成立したことが9日、分かった。

作品展:通所者のさをり織り展示ーー四日市市立共栄作業所 /三重 毎日新聞
知的障害者通所授産施設「四日市市立共栄作業所」(同市西日野町)の通所者が織った「さをり織り」の作品展が9日、同市安島2の市文化会館展示棟で始まった。鮮やかな色遣いと大胆な模様が特徴の感性あふれる作品の数々が評判だ。10日まで。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る