2010年2月11日木曜日

発達障害ニュース 2月11日

楽しい図書館(7)点字や絵人形で支える 読売新聞
知的障害がある児童生徒が通う鳥取県立白兎養護学校(鳥取市)。校舎1階にある図書館では、生活単元学習を活用した高等部の「図書の学習」が行われていた。生徒が食い入るように見つめていたのは、絵人形を動かして物語を展開させるパネルシアター。この日の話は、十二支がテーマだった。

知的障害者ら 自立への作品 ダウン症書家 実演ワークショップも 東京新聞
知的障害や心の病を抱えた人たちが創作した絵画、織物などを集めた「ハーモニー展」が十一日から、藤沢市藤沢の蔵まえギャラリーで始まる。四回目の今年は関連イベントとして、ダウン症の書道家・金沢翔子さんが腕前を披露するワークショップも予定されている。

個性も色々 台東区で障害者の絵画展 『豊かな発想知って』 きょうから 東京新聞
台東区内で放課後クラブや宿泊施設などを運営し、心身障害児・者の支援をしているNPO法人「ほおずきの会」(同区日本堤)は11~14日、ハンディキャップのある小学生から30代までの人たちの絵画約40点を展示した「Color(カラー)展」を同区で開く。創立32年目の同会だが、大規模な絵画展を開くのは初めてという。

島じま:ぼくうみ /長崎 毎日新聞
進んで手伝いをし、一緒にゲームをして遊ぶのだが、時どき彼は自分が本当にそれをしたいのか分からなくなる。やめたくなった時、体を止められない。笑顔の奥から「うー」と低い声がもれる。「やめてもいいよ」と肩をさすっていると、緊張したほおがほぐれ、自然な笑みが目に戻る。以前アルバイトをしていた障害者施設で会った彼は「自閉症」と診断されていた。

県立高等特別支援学校:旧赤碕高が候補に 通学便利、広い敷地 /鳥取 毎日新聞
県教委が13年度の開校を目指している県立高等特別支援学校の候補地として琴浦町の旧県立赤碕高校が挙がっている。多くの生徒が通学しやすい県中部にあり、利用していない校舎を活用できることに加え、敷地が広く、寄宿舎用地が確保できる利点もある。4月以降、県民から意見を募り、6月までに開設場所を決定する予定。

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