2010年1月26日火曜日

発達障害ニュース 1月26日

アウトサイダー・アート 芸術は障害を超える /滋賀 毎日新聞
アール・ブリュット。聞き慣れないフランス語だが、米国ではアウトサイダー・アートと呼ぶ。日本では障害のある人の芸術作品のことを指すことが多い。パリ市立アル・サン・ピエール美術館で3月、全国の障害のある作家ら65人の作品展「アール・ブリュット ジャポネ展」が開かれる。国境を超えて発信される彼らの作品の魅力とは? 一般的な「芸術」と何が違うのか。

不況直撃 売り上げ激減の授産施設 湖西の企業訪問し食品など販売 中日新聞
自動車関連の仕事を受注し、世界的不況のあおりを受けている湖西市内の小規模作業所や授産施設が25日、激減した売り上げを補おうと市内の民間企業を訪れて食品や農作物、日用品などの販売を始めた。

評判ラーメン 「実習の場に」 読売新聞
知的障害児が通う特別支援学校元校長の牧野要二さん(57)が、長年の趣味だった料理の腕をいかし、自宅のある白岡町新白岡にラーメン店「天下御麺(ごめん)」を開業、教え子たちの職業訓練の受け入れを始める。オープンからまだ2か月だが、看板のシナモンラーメンや、手作りのみそやしょうゆで作ったスープは、地元のラーメン通をうならすほどの味。生徒の自立の足がかりになれば、と牧野さんは奮闘している。

知的障害支援校を新設 県教委が整備計画 茨城 MSN産経ニュース
茨城県教委は障害を持つ児童生徒の教育を担う県立特別支援学校について、知的障害特別支援学校の新設を軸とした平成22~26年度の5年間の「県立特別支援学校整備計画」を策定した。

特別支援学校の在籍者が過去最高 兵庫県内 神戸新聞
障害がある子どもが通う兵庫県内の特別支援学校の児童生徒が急増している。県教委のまとめでは本年度、過去最多の計4399人。特に増えているのは知的障害がある児童生徒で、1999年度と比べて約1・5倍になった。軽度の知的障害児の進学が目立ち、県教委は「特別支援教育や障害に対する理解が広がり、専門教育のニーズが高まったためでは」としている。

発達障害の子らに支援ひろげよう 読売新聞
高機能自閉症&アスペルガー症候群ネットワーク会議が24日、鹿児島市のハートピアかごしまで開かれた。日本自閉症協会が支援の輪を広げるために開き、発達障害の子を持つ親や教師ら約120人が参加した。会議で講演した鹿児島大大学院臨床心理学研究科の服巻豊准教授は、子どもや家族のサポートについて、「本人の特性を理解し、周囲にどのように受け入れられているかなどの状況を把握することが第一歩」などと助言した。

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