2010年1月11日月曜日

発達障害ニュース 1月11日

スキー距離 西村(内灘)11連覇 ジャパンパラ知的障害男子 中日新聞
北海道旭川市で開かれた「ジャパンパラリンピック」クロスカントリースキー競技大会最終日の十日、知的障害者(ID)男子フリー10キロの西村潤一選手(31)=内灘町、宇野甘源堂=が十一連覇を果たした。西村選手は昨年までの十連覇や競技への姿勢が評価され、日本障害者クロスカントリースキー協会の特別表彰も受けた。

障害者就労、農業に活路 岩手・金ヶ崎「共伸園」が水耕栽培 河北新報
景気低迷のあおりで障害者も労働の機会を奪われている中、岩手県金ケ崎町の知的障害者就労支援施設「共伸園」が、ビニールハウスで野菜の水耕栽培を始めた。主な収入源だった自動車部品加工の受注が激減し、不況に強い業種として農業に活路を求めた。同種施設では珍しい試みで、福祉関係者も注目している。

西駒郷で新年もちつき会 地元と交流 信濃毎日新聞
県の知的障害者総合援護施設「西駒郷」(駒ケ根市、上伊那郡宮田村)は10日、新年を祝う「もちつき会」を同施設で開いた。農場などで作業している生業部の「しらかば寮」を利用している約50人が参加。防災訓練などで交流がある宮田村大久保地区の女性部の5人が調理を手伝った。

地域の発達障害支援策探る 中国新聞
自閉症など発達障害者への理解を深め、地域社会での支援の在り方を考える講演会が10日、広島市中区のアステールプラザであった。専門家の解説や関係者のパネル討論などを通じ、障害者や家族にとって必要な支援を探った。広島市などが主催し、学校関係者や民生委員など約1030人が参加した。精神科医で川崎医療福祉大(倉敷市)の佐々木正美特任教授は基調講演で発達障害について解説。

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