犯罪起こした知的障害者向け、「怒り」抑制の訓練開発 朝日新聞
犯罪行為や問題行動を起こした知的障害者が、自らの感情をコントロールして他人とうまくつきあえるようになるための訓練プログラムの開発に、大阪府立砂川厚生福祉センター(同府泉南市)が取り組んでいる。全国でも例がない試みといい、福祉とつながることができずに犯罪を繰り返す「累犯障害者」の支援に役立つと期待されている。
障害者と木工製品を作って交流 由利本荘市のボランティアサークル 秋田魁新報
由利本荘市鳥海地域のボランティアサークル「山鳩」(野口元会長)と、鳥海、矢島、由利地域の知的障害者とその親たちでつくる「はたちの会」(沼倉只輔代表)が毎週土曜、木工製品作りなどを通して交流を深めている。障害者と地域がかかわる機会を増やそうと、昨年11月下旬に始めた。製品は今後、市内の宿泊施設や駅で販売する予定。
特別支援学校、境と県北に2校新設…相談・支援体制も強化=茨城 読売新聞
障害を持つ児童生徒の増加と障害の重度化や多様化に伴い、県教育庁は、障害児教育を担う特別支援学校の規模や機能を見直す整備計画をまとめた。2014年度までに県西と県北の2か所に特別支援学校を新設するほか、各特別支援学校が小中学校や幼稚園、医療機関などと連携し、障害に関する相談や支援を行うセンターとしての機能を充実させる。
発達障害書いた作文が最優秀に 朝日新聞
浜田市の小学6年生、河上光君(12)が、自らの発達障害について書いた作文「ぼくの人生こんぺいとう」が、今年度の「市人権作品コンクール」小学校作文の部で最優秀賞に選ばれた。いじめられたことや、障害を級友に手紙で伝えたことなどの体験をつづり、障害を受け止め、自分のいいところを見つけようと訴える内容となっている。
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