中日新聞
県は九日、津市内で2017年度に開院予定のこども心身発達医療センター(仮称)の概要を明らかにした。障害児の療育を担う施設を統合し、高度な医療の提供や体制の充実を図る。県議会健康福祉病院常任委員会で説明。委員からは、概算で約六十億円かかる工事費を問題視する声も上がった。県は、建物部分の年間維持費を約三億八千万円と説明。常任委の貝増吉郎委員(自民みらい)は「建築費も含め、財政難の現状では見過ごせない金額。本当に必要な負担か、よく精査を」と求めた。
発達障害・自閉症・知的障害の最新ニュースを発信しています
0 コメント:
コメントを投稿