2013年10月17日木曜日

知的障害の子供たちが職場体験 地域社会の理解、構築へ トレッサ横浜 神奈川

毎日新聞 
横浜市港北区の商業施設「トレッサ横浜」で今月から、知的障害のある子どもたちの職場体験が始まった。子どもたちにはバックヤードでの仕事だけでなく、インフォメーション、フードコートの机拭きなど客から姿が見える仕事にも携わってもらう。そこには、従業員や地域住民の知的障害者に対する理解につなげたいとの思いがある。市内の13〜17歳の男子3人が週に1回1時間ずつ、3月まで半年間の職場体験をする。子どもたちを支援するボランティアも市内から募集した。トレッサ横浜を運営するトヨタオートモールクリエイトの栗原郁男常務は「社会は知的障害者についてあまりに知らなすぎる。接することで知ってほしい」と話す。

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