2013年10月25日金曜日

両親が特別支援学校を提訴 男子生徒の転倒死で 神戸

神戸新聞 
神戸市立青陽須磨支援学校(同市須磨区)で昼食中に男子生徒=当時(16)=が転倒し死亡したのは、学校側が適切な処置を怠ったためとして、同市内の男子生徒の両親が市に対し、慰謝料など計2385万円を求める訴えを神戸地裁に起こした。提訴は9月20日付。訴状によると、男子生徒には重度の知的障害やてんかんなどがあったといい、2010年10月、付き添いの教諭が離れた際、いすごと後ろに倒れて後頭部を強打。担任教諭らは保健室で保冷剤をあてた後、食事を再開させようとしたところ、生徒の容体が急変、119番したが搬送先の病院で死亡した。

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