読売新聞
県立日高養護学校高知みかづき分校の生徒たちが運営するカフェ「イエロークロワッサン」が11日、高知市中万々の同校内に開店した。知的障害を持つ高校生がパンやケーキを焼いて接客もこなし、就職や自立に向けたステップにする。この日はさっそく、大勢の地元の人たちでにぎわった。2、3年生の職業指導プログラムの一環で、テーブル席のみ計16席を設けた。店に立った生徒5人は、最初は緊張した様子だったが、徐々に笑顔を見せ、注文の品をテーブルまで運んだり、レジで会計をこなしたりした。営業は毎週水、木曜の午前10時半~午後2時半。
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