2013年9月13日金曜日

特別支援学級にiPad導入へ 神奈川・大和市教委

朝日新聞 
障害がある子どもたちの学習を支援するため、大和市教育委員会は市立小中学校の特別支援学級に、タブレット端末(iPad)を導入する方針を決めた。年内に3校で試行し、来年度にも全28校の87学級(423人)に拡大する。4人に1台の配布を目指す。先行する3校には19台を配布。端末1台あたりの児童・生徒数は2・5人になる。目の不自由な子どもに画面を拡大して教材を提示▽文字を読むのが苦手な子どもが音声読み上げ機能で物語を読解▽言葉を聞き取りにくい子どもが画像で視覚的に理解▽録音や読み上げ機能で発声練習▽鉛筆が持てなくても画面を指でなぞって文字を習得――といった活用を想定している。

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