2013年9月26日木曜日

カレッジ早稲田:支援学校卒後の知的・発達障害者向け教育機関、開校 東京

毎日新聞 
特別支援学校高等部を卒業した知的・発達障害者向けの教育機関「カレッジ早稲田」が10月、新宿区西早稲田に開校する。原則4年制で、職業訓練に加え社会で必要とされるコミュニケーション能力を身につけることを目指す。運営するのは、九州で同様の教育機関2カ所のほか、高齢者や障害者向けの事業所を営む社会福祉法人「鞍手ゆたか福祉会」(福岡県鞍手町)。厚生労働省の「自立訓練事業」と「就労移行支援事業」を組み合わせるため、運営費などは国によって賄われ、利用料は無料。買い物の仕方や健康管理など社会生活を営むために必要な訓練と、職場実習など就職に必要な訓練を2年間ずつ行う。

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