2013年7月13日土曜日

サクサク焼き菓子を共同開発 「宮古の土産に」 岩手

岩手日報 
宮古市の障害者自立施設、自立更生会「宮古アビリティーセンター」(越田孝弘施設長)と津波で被災した「中村屋せんべい店」(中村貞雄社長)、宮古商高美術部(中里葵部長)は、焼き菓子の新製品「みなと3939(さくさく)」を共同開発した。13日から同センターの福祉作業所「あびさぁべ」=同市茂市=などで販売を始める。関係者は「宮古の代表的なお土産に育てていきたい」と意気込んでいる。ラベルの原案とネーミングは同校美術部が担当。同市の名勝・浄土ケ浜を見つめる女子高生を描いた爽やかなラベルに、「宮古商高」「中村屋せんべい店」「豆乳」の頭文字と食感から名付けられた商品名がマッチする。

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