2013年6月5日水曜日

特別支援学校女子生徒死亡:修学旅行中死亡、遺族が賠償提訴 県を相手取り 新潟

毎日新聞 
11年6月に県立はまぐみ特別支援学校(新潟市中央区)高等部3年の女子生徒(当時17歳)が修学旅行中に亡くなったのは、学校側の対応に問題があったためとして、生徒の両親らが3日、県を相手取り、約7500万円の損害賠償を求めて提訴したことを明らかにした。市内で記者会見した父親らによると、県教育委員会は一定の非を認め、両親に謝罪していた。ところが、昨年10月になって「死亡と教諭の対応に直接の因果関係はない」と見解を翻したことなどから、提訴に踏み切ったという。県教委は「訴状を見てから対応を考えたい」としている。

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