2013年6月14日金曜日

発達障害児「専門医」養成 県、今年度から研修 福井

読売新聞 
コミュニケーションや読み書きなどが苦手な発達障害の子どもをサポートするため、県は今年度から、いち早く兆候を見抜き、最適な専門職に橋渡しできる医師の養成に取り組む。2016年度末までに130人の研修を終える計画で、県は「身近な地域で子どもの心の診療ができる体制を整えたい」としている。具体的には、特徴的な症状などに関する基礎講座や、具体的な症例をビデオなどで解説する研修を3年かけて実施する計画。今年度中の開始に向け、昨年11月には県医師会や福井大などとともに協議会を発足させ、現在、カリキュラムや教材などの準備を進めている。

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