2013年4月29日月曜日

障害者の「性」福祉の現場は黙殺していないか 自慰行為支援のガイドライン 新潟

西日本新聞 
「障害者に性欲はない」との誤解があったり、日常生活に追われて性の問題まで手が回らなかったり…。こうした福祉の現場を変えていこうと、新潟市の一般社団法人・ホワイトハンズが「知的障害・発達障害児者への射精支援ガイドライン」を作成した。自慰行為の仕方やマナーをイラスト入りで解説し、約250部を販売。法人代表理事の坂爪真吾さん(31)は「性は睡眠や排泄(はいせつ)と同じように基本的欲求。医療、介護、福祉の中で黙殺されている現状を改善したい」と話している。

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