2013年3月5日火曜日

登別の中3死亡 被告、暴行死認める 札幌地裁で初公判 北海道

北海道新聞 
登別市で昨年10月、同居する中学3年の松尾みさとさん=当時(14)=を殴り死亡させたとして、傷害致死罪に問われた登別市中央町1、無職石川哲也被告(41)の裁判員裁判の初公判が4日、札幌地裁(園原敏彦裁判長)であった。石川被告は「間違いないです」と起訴内容を認めた。冒頭陳述で検察側は「被告は知的障害がある被害者に対し、事件の1カ月前から暴行を繰り返していた」と指摘。「事件当日は被害者が言いつけを守らず被告をにらんだと感じ、被害者を正座させたり風呂場に立たせたりしながら、約3時間にわたり断続的に腹を拳で殴るなどの暴行を続けた」と述べた。

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