2012年12月6日木曜日

逸品生んだ 障害者パワー

読売新聞 
障害者の福祉施設などで作られた商品が、注目を集めている。スイーツ、ワイン、化粧品……。良質なものが多く、一般的に価格も手頃だ。購入することで、障害者の経済的な自立にも貢献できる。福祉施設の中には、障害者の働く力を養う目的で、様々な生産活動を行っているところがある。就労支援施設と呼ばれ、かつては、福祉関係のバザーなどで製品を販売するのが一般的だったが、近年、障害者の自立志向の高まりを受け、一般市場で売れる製品の開発に力を入れる施設が急増している。障害者を主戦力として多数雇用する企業もある。

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