2012年12月13日木曜日

張籠展:知的障害者とヘルパー二人三脚 花器や小皿など6点 京都

毎日新聞 
知的障害者の男性と外出支援を行うヘルパーとが二人三脚で作った伝統工芸作品の展示会「張籠(はりかご)二人展」が京都市呉竹文化センター(伏見区)で開かれている。言葉に頼らず、手の動きを注視して繰り返すというコミュニケーションによって作られた作品が並ぶ。張籠は、竹籠に和紙を張り重ね、柿渋を塗った上に漆を何度も塗り完成させる。竹の編み目と漆の艶やかさが特徴だ。20日まで。火曜休館。午前10時〜午後7時。

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