2012年12月4日火曜日

刑務所の4人に1人知的障害 出所後も貧困と孤立で再犯

J-CASTニュース 
罪を犯して刑務所に入る人の約4分の1に知的障害の疑いがあるという。多くは障害があることを周囲から理解されず、福祉サービスを受けずに貧困と孤立に苦しむ人たちだ。万引きや無銭飲食を十数回繰り返して刑務所に入った人もいる。こうした負の連鎖はどうすれば断ち切ることができるのだろうか。「長崎県地域生活定着支援センター」は刑務所から出所した障害者に福祉サービスを受けるようにと3年前に立ち上げられた。同センターへの取材から、罪を繰り返す障害者の実情と、必要な支援は何かを探っていく。

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