毎日新聞
横浜市は、障害者が無料で市内の路線バスや市営地下鉄などを利用できる「福祉パス」を有料化する方針を打ち出した。条例制定を経て、来年10月実施を想定する。ただし、利用者への意見募集では、6割が見直しに理解を示したものの、反対も根強い。市は利用者や市民の意見を踏まえ、最終的な方針を決める。市は障害者の外出支援制度の見直しを検討しており、福祉パス有料化はその一環。市の見直し案は、利用者に年間3200円を負担してもらう一方、交付範囲を市内に約7800人いる軽度の知的障害者にまで拡大する内容。
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