2012年10月7日日曜日

県大笹生学園高等部生徒に体罰 悪ふざけ制止男性職員殴る 福島

福島民報 
福島県は5日、知的障害がある児童・生徒が生活する福島市の県大笹生学園で職員による体罰があったと発表した。2日、50代の男性職員が高等部の男子生徒の顔を殴った。男子生徒は右目の脇が腫れ、医療機関で受診したが、異常はなかったという。 県によると、2日午後5時ごろ、男児棟の居室で男子生徒が上唇から血を流しており、職員がティッシュペーパーで抑えるよう指示していた際、別の男子生徒が入室し、生徒に悪ふざけを始めた。 職員がこの生徒を廊下に連れ出したところもみ合いになり、生徒が職員の足を蹴ったり、つばを吐き掛けたりした。職員が制止しようとし、拳で生徒の顔を殴ったという。

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