2012年10月14日日曜日

障害者の菓子工房オープン 品薄続く人気商品も 兵庫

神戸新聞 
知的障害者が洋菓子の製造に携わる障害者福祉サービス事業所「かしの木工房こはま」が今月初め、兵庫県宝塚市小浜にオープンした。同事業所で作られているクッキーやケーキは市内で販売され、中でも「宝塚フィナンシェ」は品薄が続く人気商品。新たな工房で増産体制が整い、作業に取り組む障害者たちも張り切っている。20~50代の知的障害者16人が加工から袋詰めまで、手分けをしながら作業する。現在は1日平均で、フィナンシェ180個、クッキー300個、ケーキ40本を生産している。商品の販売、注文はアンテナショップ「サザン・クオリティー」へ。

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