東京新聞
社会福祉法人「みぬま福祉会」(川口市)に所属する障害者百十八人が九日から、東京・上野の東京都美術館で美術作品展「生きるための表現」を開催する。作品展は十年目だが、今回は都美術館の公募に選ばれ、これまでで最も規模の大きい展覧会となる。出品者の中には、既に海外で高く評価されている人もおり、関係者は「障害者の活動や作品を多くの人に知ってもらう機会になる」と準備を進めている。作品展は十六日まで。期間中、休館はない。観覧料無料。初日の九日は午後二時から一時間、女優東ちづるさんと美術家中津川浩章さんによるギャラリートークが予定されている。
0 コメント:
コメントを投稿