京都新聞
京都府が2011年度までの5年計画で倍増を掲げた障害者の平均工賃が、14%アップにとどまったことが府のまとめで分かった。リーマン・ショックを含む経済状況の悪化に加え、現実離れした目標を設定したのが要因ともされる。府は新たに策定した計画で目標工賃を引き下げた。全国の平均工賃は10年度時点で7%しか増えていない。本来は福祉の施設であり、営業や販路開拓に慣れていないという課題もある。府は「5年で倍増というのは困難だった」と説明している。
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