2012年6月19日火曜日

フレンチレストラン:世田谷の本格フレンチ「アンシェーヌ藍」、スタッフは障害者 東京

毎日新聞 
ハープの美しい音色が店内に響き渡り、皿に盛られた色とりどりの料理が整然と運ばれていく。飲食店が建ち並ぶ世田谷区三軒茶屋の一角にひっそりと構えたフレンチレストラン「アンシェーヌ藍」は、障害者の自立支援を目的とした社会福祉施設で、接客などのスタッフはほぼ全員が障害者だ。障害者が働く店で本格的なフランス料理が楽しめるという、全国的にも珍しい施設ができた背景には「障害者が夢を持てる職場づくりを目指したい」という関係者の強い思いがあった。

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