毎日新聞
札幌市白石区のマンションで知的障害のある妹と世話をしていた姉が孤立死した問題を受け、札幌市は知的障害者の見守り活動を始める。市が提案した実施マニュアル案が5日開いた市民生委員・児童委員協議会の理事会で了承されたことから、今月中旬から各区で研修会を開き、7月中旬以降、順次活動を始める方針。マニュアルによると、見守り活動に同意した知的障害者を対象に月1〜2回、郵便受けや電気メーターの状況をチェックする「外周による見守り」と「訪問・面談による見守り」のいずれかを実施する。
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