2012年6月21日木曜日

障害者がキクラゲ生産 特色ある商品販売‎ 佐賀

西日本新聞 
佐賀市で障害者福祉施設を運営するNPO法人「ともしび」が、キクラゲとシイタケの栽培・販売を始めた。県によると、県内でキクラゲはほとんど生産されていないという。特色ある商品の販売で働く障害者たちの工賃アップを目指す。キクラゲとシイタケの生産は、3年ほど前から施設利用者の農作業を受け入れている同市の農家、中島信さん(45)の助言もあって4月から始めた。新しく建てた約280平方メートルのハウス2棟に菌床を並べて栽培する。キクラゲの収穫期は春から夏、シイタケは秋から冬で、年間を通じて安定的に生産できる利点がある。

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