2012年6月19日火曜日

障害者 生き生き農業‎ 愛媛

朝日新聞 
松山市の障害者就労支援施設がつくる自然栽培の野菜や米が好評だ。ここで働く障害者の収入は全国平均の5倍という。就労支援の農園に必要な国の基準がこの春緩和されるなど、障害者の経済的自立の可能性も広がる。就労支援などを手がける福祉サービス会社が運営する就労支援施設「メイド・イン・青空」。約20カ所に計7万平方メートルの農地を借り、18~60歳の身体・精神・発達障害の15人が自宅から通いながら汗を流している。農薬や肥料を使わない自然栽培が特徴で、年間を通じて50種を超える野菜をつくる。米と柑橘(かん・きつ)類も各年3トン収穫する。

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