毎日新聞
館山市の知的障害者施設、中里ワークホームの35歳の職員が、30代の入所者の給与などが振り込まれる銀行預金口座から本人に無断で128万円を引き出し、流用していたことが毎日新聞の取材で明らかになった。職員が今年4月、施設グループ内の他部署に異動したことから流用がわかった。同ホームでは職員を自己退職させ、全額を返済させたが、警察には届けなかった。知的障害者に対する問題行為は表面化しにくく、施設側が内輪で処理しようとした可能性が強く、批判が集まりそうだ。
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