2012年5月10日木曜日

ポリ袋かぶせ長男一時意識不明 母親に2年6月求刑 兵庫

MSN産経ニュース 
自宅で当時3歳の長男の頭にポリ袋をかぶせるなどして一時意識不明にしたとして傷害罪に問われた神戸市垂水区の無職、桜井円香被告(25)の初公判が8日、神戸地裁(冨田敦史裁判官)で開かれた。検察側は懲役2年6月を求刑し、即日結審した。検察側は論告で、「発達障害をもつ長男が言うことを聞かず、犯行に及んだ。動機に酌量の余地はない」と指弾。「抵抗できない長男にポリ袋をかぶせ引きずるなどして、意識障害に陥らせた。一歩間違えれば死に至る危険な行為」と指摘した。一方、弁護側は「長男の意識はすぐに戻り、悪質性は乏しい。夫が再び長男と一緒に暮らすことを望んでいる」などとして執行猶予付きの判決を求めた。

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