2012年5月17日木曜日

障害ある人の就職が過去最多に

NHK 
心や体などに障害がある人のうち、昨年度、就職した人は5万9000人余りと前の年度より12%増加して過去最も多くなり、厚生労働省は「景気が持ち直しているため、企業の採用意欲が徐々に高まり、就職した人が増えたのではないか」と分析しています。このうち就職が最も進んだのは精神障害者で、1万8845人と前の年度より30%の大幅な伸びとなったほか、知的障害者が1万4327人で9%、身体障害者が2万4864人で3%、それぞれ増加しました。また、産業別に見ますと、最も多かったのは医療・福祉で1万3751人と前の年度より31%増加したほか、製造業が9282人で6%、卸売・小売業が9203人で5%とそれぞれ増加しています。

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