2012年5月7日月曜日

障害者支援拡大へボランティア募集 パン工房運営の市民グループ‎ 栃木

下野新聞 
障害者の余暇活動を考える市民グループ「FUN FACTORY」(梁島和由代表)は、国谷のとちぎわんぱく公園内「ぱなぱなのまち」に開設しているパン工房のボランティアを募集している。月2回の不定期営業から営業日を増やし、パン作りをする障害者をより支援したい考えだ。主力は本県特産のかんぴょう入りの焼き「カレーパン」(100円)。かんぴょうの適度な歯応えに、タマネギとリンゴの甘みが引き立ったカレーの具が、軟らかいパンに包まれ、子供にも好評だ。「たこ焼きパン」(150円)と合わせ約80個を作るが、営業日が不定期のため、好評ながらも知る人ぞ知る“幻のパン”に。県特産を使ったせっかくのパンをさらに多くの人に知ってもらい、より障害者の支援につなげようと営業日の拡大を目指し、ボランティアを募集した。パン作りの経験は問わない。

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