2012年4月11日水曜日

自閉症、母親の肥満と関係=米研究チーム‎

ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 
9日に明らかになった米大学の研究結果によると、米国で多く見受けられる母親の肥満が自閉症と診断される子どもの増加に寄与している可能性があるという。米カリフォルニア大学デービス校とバンダービルト大学の研究チームによると、肥満の母親からは自閉症やその他の発育異常と診断される子どもが生まれる可能性がそうでない母親と比較してかなり高いことが分かった。自閉症などに寄与する可能性があるとされる要因はますます複雑になっているが、今回それに新たな要因が加わった形だ。研究結果は医学誌「ピディアトリクス」に掲載された。

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