2012年4月25日水曜日

「乗馬療育」推進へ研修会 北海道

北海道新聞 
【浦河】町内西舎のわらしべ乗馬療育研修センターで21、22の両日、乗馬を通じて障害のある人の能力を引き出す乗馬療育を広めるための研修会が開かれた。2010年から少人数を対象に開いており、3回目。これまでは同センターを運営する社会福祉法人「わらしべ会」の関係者が多かったが、今回は札幌や旭川、秋田県などの医療福祉関係者ら5人が参加した。初日は講義で、乗馬療育が姿勢を良くしたり、抑うつを改善させるなどのプラスの効果をもたらすことが説明された。2日目の実習では、ベルトで体を固定するなどして馬に乗る疑似障害者乗馬を体験。ダウン症を抱える町外の2歳児が療育を行う姿も見学した。

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