2011年12月9日金曜日

障害への理解を深める 県警察学校生、養護校で交流 奈良

毎日新聞 
県警察学校(奈良市)の学生が6日、奈良東養護学校(同市)を訪れ、高等部と高等養護部の生徒約80人と交流した。県警察学校では月2回、手話の授業を取り入れるなどして、障害者の気持ちを考え、市民対応ができるよう教育をしている。養護学校訪問は、知的障害を持つ子供と接して、障害への理解を深めることを目的に、94年から始まった。今回は全学生40人が6、7日の2日に分かれて訪問した。6日は、26人が養護学校教諭から発達障害に関する講義を受けた後、養護学校生の授業に参加。趣味の話をしながら一緒に鍋敷きを作るなど、教室から笑い声があふれた。

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