朝日新聞
横浜市南区の市立中村特別支援学校(佐塚丈彦校長)の教員が、肢体不自由児の「自立活動」の授業の“教科書”を自ら作り上げた。その取り組みが評価され、同校は第42回博報賞(博報児童教育振興会主催)を受賞した。教科書「わたしたちのうんどう」は、うんどう指導部の西郷建彦教諭ら3人が中心になって作った。手や足の感覚を磨いたり、上手な呼吸法を身につけたりする訓練方法を、イラストや人形の写真などを交えて視覚的に紹介している。いずれも子どもたちが一斉に取り組める内容になっている。
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