2011年11月27日日曜日

高次脳機能障害:理解協力求める 県警に家族会 佐賀

毎日新聞 
高次脳機能障害者の家族会「ぷらむ佐賀」のメンバーが25日、高次脳機能障害について、警察官への理解普及への協力を求める文書を県警本部に提出した。県警本部を訪れたのは、犬丸理枝子代表ら3人。当事者が時に、感情をコントロールできずに家族に暴力をふるうなどして警察に出動を依頼したり、悪意なく他人に関心を持って話しかけようとして誤解を招くケースがあることを紹介した。その上で「外見では障害があると分からない当事者も多く、知識を持って対応してもらうだけでも、家族は安心する」と説明。家族らが警察官に直接話をする機会を設けるなど、理解浸透への協力を求めた。

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