2011年11月19日土曜日

仙台の障害者施設に電子ピアノ届く 再建施設で活用へ 宮城

河北新報 
東日本大震災の津波で被災した仙台市の知的障害者就労支援事業所「まどか荒浜」に、熊本県から電子ピアノが届けられた。障害の有無を超えて音楽を楽しむ「とっておきの音楽祭」が3月に熊本市で開かれ、主催者が会場で募った寄付金を活用してプレゼントした。まどか荒浜の利用者らは「楽器があると元気が出る」と喜んでいる。主催した「オハイエくまもと」(入部祥子会長)は音楽祭で集まった200万円のうち、80万円を宮城県共同募金会に寄付。残りは障害者施設への物資支援に充てることを決め、第1弾として、あんべさんの橋渡しで、まどか荒浜に電子ピアノを贈った。

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